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第2回 ローカルSDGs 奥三河フォーラムを開催しました!
第2回ローカルSDGs 奥三河フォーラム「地域経営のためにエネルギー事業を立ち上げよう」を開催しました!
まちを持続可能なものにするためには、発想を転換することが必要です。何でも行政に頼る発想から脱して、地域の将来ビジョンを住民が共有し、セクターを超えた「地域経営」の視野を持つことが大切です。衰退から持続可能に好転させるための策を継続的かつ効果的に打つことが求められます。地域経済のバケツ漏れ現象を防ぎ、地域内経済の循環を促進する必要があります。
そのために、したらワークス協同組合・愛知東農業協同組合・株式会社三河の山里コミュニティパワー・設楽町の4者で「奥三河エレトレ」を立ち上げ、約1年半の協議を経て連携協定を締結するに至りました。
概要
- 開催日時 令和7年2月19日 水曜日 13時30分から17時
- 開催場所 設楽町役場議場
13時30分 | 開催のご挨拶 |
ローカルSDGs 奥三河フォーラムの狙いと奥三河地域に対する期待 環境省中部地方環境事務所 環境対策課より |
13時40分 |
活動経過報告 (オンライン参加可) |
「地域経営のためにエネルギー事業を立ち上げよう」 ~多者協働だからこそできる持続可能なまちづくりの提案~ 株式会社三河の山里コミュニティーパワー 専務取締役 萩原喜之 |
14時20分 |
連携協定の締結式 (オンライン参加可) |
「設楽町における地域課題解決を目的とした地域エネルギー事業等」に関する連携協定の締結式 |
14時30分 |
主幹団体の宣言 (オンライン参加可) |
「連携協定により、これから地域で取り組んでいくこと」 設楽町 町長 土屋浩 したらワークス協同組合 代表理事 麻野間達矢 愛知東農業協同組合 代表理事組合長 海野文貴 株式会社三河の山里コミュニティパワー 代表取締役 早川富博 |
14時45分 |
事例報告 (オンライン参加可)
|
「支え合いのよる地域経営の実践」 〜豊田市山村地域 敷島自治区の事例報告〜 しきしまの家運営協議会 事務局長 鈴木辰吉 |
15時25分 | 休憩 | ※オンライン参加はここまで。以降は現地参加のみとなります。 |
15時35分 |
ワークショップ (会場参加のみ) |
テーマ:「ともに考えまい!奥三河の地域経営」 参加者全員によるセッション 進行:株式会社ピー・エス・サポート 代表取締役 村田元夫 |
16時45分 |
総評と提言 |
本日のまとめと、地域の未来に向けての提言 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 高野雅夫 |
17時00分 | 終了 |
第2回奥三河フォーラムチラシ [PDFファイル/1.42MB]
当日の様子
第1回に引き続き、第2回もハイブリッド形式で開催しました。オンライン含め、町内外から68名の方にご参加いただきました。
また、今回のローカルSDGs奥三河フォーラムでは、したらワークス協同組合・愛知東農業協同組合(JA愛知東)・(株)三河の山里コミュニティパワー・設楽町の4者で「設楽町における地域課題解決を目的とした地域エネルギー等」に関する連携協定を締結しました。今後は、4者で持続可能なまちを目指して取り組みを進めていきます。
皆さまから寄せられたご意見
・皆さん地元をすごく大切にしていると感じた。
・協定者の4者、皆さんがしっかりと課題を認識し、具体的な活動・役割を有していて、眼力を強く感じた。
・町外から参加したが、設楽町や奥三河の方々が相変わらず熱い!
・敷島自治区の取り組みが印象に残った。
・違う組織や他地域の方々と交流でき、とても良い機会だった。
・久しぶりに設楽町に訪れたが、以前より活気や熱を感じた。
・ワークショップで集まった皆さまの意見や熱意を伺い、頼もしさと協働できる可能性の広がりを感じた。
アーカイブについて
当日の様子をYouTubeにアップロードしています。
【講演】https://youtu.be/jObOU5lVgQ4?si=Avv3IvFt3Q9DsDZH<外部リンク>
【ワークショップ】https://youtu.be/TlRWHZZChFY?si=iIh_GN-O2vd_S8uL<外部リンク>
【資料】【当日資料】第2回ローカルSDGs奥三河フォーラム [PDFファイル/7.13MB]
過去の開催情報
第1回奥三河フォーラムの様子はこちらからご覧いただけます。