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令和7年度帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成について

ページID:0004684 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

令和7年4月から定期接種化されました

 令和7年4月から高齢者を対象に定期接種が開始されました。設楽町では令和5年6月から50歳以上の方を対象に帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用の助成を開始し、引き続き実施しています。厚生労働省のお知らせはこちらをご覧ください。厚生労働省リーフレット [PDFファイル/319KB]設楽町の定期接種対象者等へのお知らせはこちらをご覧ください。定期接種対象者へのお知らせ [PDFファイル/107KB]帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成のお知らせ [PDFファイル/248KB]

帯状疱疹について

 体の片側の一部にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹ができます。痛みは徐々に増していき、夜も眠れないほど激しい場合もあります。症状の多くは上半身にあらわれますが、顔や目、頭にあらわれることもあります。

 日本人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでいて、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。

 発症すると皮膚の症状だけでなく、神経にも炎症を起こし、痛みがあらわれます。神経の炎症がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあり、3か月以上痛みが続くものを帯状疱疹後神経痛(PHN)とよびます。また​目や耳の神経が障害されると、めまいや耳鳴りといった合併症がみられることがあります。重症化すると、視力低下や失明、顔面神経麻痺など、重い後遺症が残る可能性があります。

 帯状疱疹にならないために、日頃から体調管理を心がけ、免疫力が低下しないようにすることが大切です。

対象者

設楽町に住民票があり接種日において以下のいずれかに該当する方
定期接種

・65歳の方

・60歳以上64歳以下で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方

経過措置として、令和7年度から令和11年度は以下の方も対象になります

・当該年度に65、70、75,80、85,90、95、100歳になる方

・101歳以上の方(令和7年度のみ)

任意接種 ・50歳以上で定期接種の対象以外の方

期間

 令和7年4月1日から令和8年3月31日

ワクチンの種類・回数・予防効果等 

種類 水痘ワクチン(生ワクチン) シングリックス(組換えワクチン)
回数 1回 皮下注射

2回 筋肉内注射(2か月から6か月の間隔をあける)

予防効果 接種後1年時点 6割程度 9割以上
接種後5年時点

4割程度

9割程度
接種後10年時点 7割程度
副反応 副反応は少ない 注射部位の痛み、発赤、腫れなど副反応が強い

 

費用助成額    

 費用助成は生涯に1回です。

 令和7年3月までに不活化ワクチン1回目まで接種済みの場合は2回目のみ対象です。

 過去に生ワクチン1回または不活化ワクチン2回を接種完了している方は対象外です。(自費、公費による接種は不問)

  水痘ワクチン(生ワクチン) シングリックス(組換えワクチン)
接種費用

8,000円×1回

1回22,000円×2回
自己負担額 4,000円×1回 11,000円×2回
助成額 4,000円×1回 11,000円×2回

申請方法等

 65歳以上の定期接種対象の方には個別案内と予診票を送付しました。60歳以上64歳以下で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方や、50歳以上で定期接種対象外のうち接種を希望される方はしたら保健福祉センターに連絡をしてください。接種歴等を確認後予診票を送付します。

実施医療機関 

設楽町 伊藤内科 62-0558 新城市 静巌堂医院 0536-35-0022
月新堂医院 62-0026 宮本医院 0536-35-0811
つぐ診療所 83-3001

 上記以外の医療機関で接種する場合はしたら保健福祉センターに連絡をしてください。

 (1) 愛知県内の広域予防接種協力医療機関:広域予防接種連絡票と予診票を交付します。

   愛知県広域予防接種についてはこちらをご覧ください。

   愛知県広域予防接種事業について [PDFファイル/221KB] 愛知県広域予防接種申請書(高齢者用) [Wordファイル/40KB]

 (2) (1)以外と愛知県外の医療機関:予診票と請求書を送付します。接種費用を全額支払ったあと、接種費用の半額をしたら保健福祉センター請求していただきます。

健康被害救済制度について

 予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

 詳しくはこちらのページを参照ください。/soshiki/10/6015.html

お問い合わせ・相談窓口

お問い合わせ:したら保健福祉センター

所在地:441-2301

設楽町田口字向木屋4番地

電話:0536-62-0901 ファックス:0536-62-0902

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