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5月22日は「国際生物多様性の日」です
概要
国際生物多様性の日とは
国際生物多様性の日とは、国連が生物多様性の問題に関する普及と啓発を目的として 定めた国際デーです。1992年5月22日に生物多様性条約の本文が生物多様性条約交渉会議において採択されたため、毎年5月22日を国際生物多様性の日としています。
毎年この日に合わせ、世界共通のテーマに沿って生物多様性の保全や主流化に向けた 普及啓発イベントが世界各地で開催されています。
毎年この日に合わせ、世界共通のテーマに沿って生物多様性の保全や主流化に向けた 普及啓発イベントが世界各地で開催されています。

生物多様性とは
生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性とつながりのこと。地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。これらの生命は一つひとつに個性があり、すべて直接に、間接的に支えあって生きています。生物多様性条約では、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルで多様性があるとしています。
設楽町の取り組み
設楽町では、生物多様性自治体ネットワークの加盟自治体として、生物多様性に関する情報の共有やパンフレット・チラシ等の設置を行っております。
・生物多様性自治体ネットワーク
地方公共団体が相互に生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取組や成果について情報発信を行うとともに、「国連生物多様性の10年日本委員会」の構成員として他のセクターとの連携・協働を図り、愛知目標の達成に貢献することを目的に設置された、地方公共団体間のネットワークです。191自治体(令和5年3月時点)により構成されています。
・生物多様性自治体ネットワーク
地方公共団体が相互に生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取組や成果について情報発信を行うとともに、「国連生物多様性の10年日本委員会」の構成員として他のセクターとの連携・協働を図り、愛知目標の達成に貢献することを目的に設置された、地方公共団体間のネットワークです。191自治体(令和5年3月時点)により構成されています。
関連リンク
生物多様性とはなにか:環境省<外部リンク>
生物多様性自治体ネットワーク:環境省<外部リンク>