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毎月の給与から、住民税が方が所得税より多くひかれています。

ページID:0006630 更新日:2024年11月22日更新 印刷ページ表示

​​Q.私はサラリーマンですが、毎月の給料の明細書では市民税・県民税の方が所得税よりも多く徴収されています。市民税・県民税は所得税より負担が少ないと聞いていましたが、なぜでしょうか。

​​A.給与の額によっては住民税のほうが所得税よりも多い場合が生じます。

 サラリーマンの場合、所得税は、給与、賞与(ボーナス)などが支払われる際に徴収され、年末調整により税金を精算することとされています。

 一方住民税は、前年の所得に基づいて市町村が税額を計算し、12で割った額を会社が毎月の給料が支払われる際に徴収する制度を採用しています。つまり、住民税は、賞与(ボーナス)から徴収されていないのです。

 このため、毎月の給与から徴収される額について所得税と比較した場合、給与の額によっては、市民税・県民税の方が所得税よりも多くなることがあります。

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