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セルフメディケーションとotc医薬品の普及について

ページID:0007472 更新日:2025年7月28日更新 印刷ページ表示

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、世界保健機関(WHO)において、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。

セルフメディケーションを推進していくことは、自発的な健康管理や疾病予防の取組を促進することはもちろん、医療費の適正化にもつながります。

健診などで自分の身体の状態を定期的に把握することや、軽い体調不調には、市販薬(Otc医薬品:下記参照)を活用して自分自身の健康維持や病気の予防・治療にあたることもセルフメディケーションの一つです。

otc医薬品について

otc医薬品とは、薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方箋無しに購入できる医薬品です。

要指導医薬品:医師による処方箋は必要ないが、薬剤師からの説明、指導が義務付けられている医薬品

一般用医薬品:医師による処方箋無しに購入できる医薬品

要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医師によって処方される医療用医薬品から転用された医薬品はスイッチOtc医薬品と呼ばれています。
購入する際は、症状に合った薬を選ぶため、薬剤師等に相談しましょう。

(注意)otcは英語の「Over_The_Counter(オーバー・ザ・カウンター)」の略で、カウンター越しにお薬を販売するかたちに由来しています。

セルフメディケーション税制について

セルフメディケーション税制は、セルフメディケーションを推進するため、一定の条件の下で所得控除を受けられる制度として創設されました。

この制度を活用するためには、確定申告をする方が、対象となる健康診断等を受けることが必要です。そのうえで、確定申告する方や、その家族が購入した特定のotc医薬品の合計が年間12,000円を超えた場合に、超えた金額(88,000円が限度)について、その年の総所得金額から控除を受けることができます。

申告の方法や、対象となるotc医薬品一覧など、詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。

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