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緊急通報システム
事業概要
65歳以上の一人暮らし(一人暮らしと認められる場合も含む。)の方に対して、日常生活の不安解消や緊急時の通報手段確保のために「緊急通報システム」を設置(貸与)するとともに、その利用料の75%を助成します。
緊急時に本体又はペンダント型装置のボタンを押すとベルセンター(24時間対応)に通報され、状況に応じて協力員や親族への連絡及び救急車の要請を行います。
事前に必要なこと
申請する前に利用料支払いの了承とご近所の協力員の了承が必要です。
利用料
- 設置・撤去費は町が負担しますが、毎月の利用料(3,024円)の自己負担をお願いします。利用料は設置月の翌月から口座振替により設置業者に支払っていただきます。(原則偶数月に指定口座から引き落とし。)
- 利用料については町から75%の助成がありますので、実質の利用料は25%の月額735円です。
- 詳しくはこちら → 利用料の助成
協力員
- ご近所の方又は町内の親族等、原則2名以上を協力員として登録いたしますので、必ず了承を取り付けてください。
- 協力員は、利用者に緊急事態が発生した場合、状況によりベルセンターからの連絡を受けて利用者宅に駆けつけ安否を確認していただきます。
手続き及び機械設置当日の準備
手続き
- 役場町民課・津具総合支所住民課に申請書がありますので、必要事項を記入して提出してください。また、お近くの民生委員にご相談いただき、民生委員を通して申請することも可能です。
- 機械設置は申請の1ヶ月又は2ヶ月分をまとめて行いますので、申請から設置まで1ヶ月程度かかる場合があります。
- 申請内容を審査し利用することが決まりましたら、事業決定通知書を送付するとともに、利用者と日程調整のうえ町民課から設置する日時のご連絡をいたします。
当日の準備
- 申請書に記載された内容の確認と利用者の方の身体の状況をお聞きします。
- 利用料の口座振替手続きを行いますので、口座振替を希望する金融機関の通帳と印鑑を用意してください。設置日にお金は必要ありません。
機械設置
- 設置は町民課職員立ち会いのもと業者が行います。場所は電話機(親機)の側としますが、利用者と調整します。
- 機械は普通の電話機よりひと周り大きく、家庭用コンセントが必要です。
- 設置には30分程度かかります。(電話機台数や配線状況により多少前後します。)
- 設置完了後、使用方法を説明し練習をしていただきます。
利用料の助成
- 利用料は一旦全額を負担していただきますが、町から75%を助成します。
- 毎年8月・12月・4月の3回に分けて助成します。
- 詳しくはこちら → 利用料の助成[53KB pdfファイル]
その他
- 利用する必要がなくなった場合は、機械(本体及びペンダント型装置)を返却していただきます。
- ペンダント型装置を紛失した場合は、実費弁償(約10,000円)していただきます。