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百日咳が流行しています!
百日咳が流行しています!
愛知県では百日咳の発症(届出数)が2025年6月2日から6月8日までに809件となっており、昨年同期15件の54倍であり、昨年1年間の150件を大きく上回っています。
全国でも同様に患者数が増加しており、今後も流行がしばらく続くことが予想されますので注意が必要です。
百日咳は、激しい咳が長期間続き、乳幼児が感染した場合は重症化し、命を落とすこともありますので、早めに医療機関を受診しましょう。また、百日咳は生後2か月から予防接種法に基づく予防接種(定期接種)の対象となっていますので、速やかに予防接種を受けましょう。
成人の百日咳では、咳が長期にわたって持続するものの、乳幼児にみられるような激しい咳込みや発作が見られないために診断が見逃されやすく、感染源となって周囲へ感染を拡大してしまうこともあるため、注意が必要です。症状がある場合は、マスクを着用するなど「咳エチケット」を心がけましょう。乳幼児や妊婦への感染を防ぐため、咳が長引く場合は早めに医療機関を受診しましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。愛知県記者発表 [PDFファイル/115KB]
お問い合わせ:したら保健福祉センター
所在地:441-2301
設楽町田口字向木屋4番地
電話:0536-62-0901 ファックス:0536-62-0902