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風しんワクチン予防接種費用助成について

ページID:0005988 更新日:2024年5月14日更新 印刷ページ表示

 妊娠を予定または希望する女性に任意予防接種費用の一部を助成します。

風しんとは

 感染者の咳やくしゃみ、会話などで飛び散る飛沫(しぶき)を吸い込んで感染します。小児は発熱、発疹、首や耳の後ろのリンパ節が腫れて、数日で治ります。まれに高熱や脳炎になって入院することがあります。成人は高熱・発疹の長期化・関節痛など重症化の可能性があります。

 妊娠初期(20週以前)に風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性があります。

助成対象者

 妊娠を予定または希望している女性及びその配偶者(事実婚を含む)などの同居者で、風しんに対する免疫が不十分と判断された方。

 対象者のうち、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性については、令和6年度まで無料で抗体検査を実施し、十分な抗体がない場合、定期接種として、無料でMR(麻しん・風しん混合)ワクチンを接種することができます。詳しくは風しんの追加的対策(成人男性)https://cms.town.shitara.lg.jp/soshiki/10/5987.htmlをご覧ください。

ワクチンの種類、助成回数及び助成額

 風しんワクチンまたはMR(麻しん・風しん混合)ワクチンのどちらかを1回のみ。助成額の上限は1回5,000円です。

助成期間

 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

接種場所

 どこの医療機関でも接種できます。ワクチン接種の予約をしてください。

実施手順

 (1)したら保健福祉センターへ連絡する (助成対象者の確認をします)

 (2)医療機関に予約をする (ワクチン接種費用を確認してください)

 (3)ワクチン接種後に接種費用を全額支払う

 (4)請求書と領収書をしたら保健福祉センターへ提出する

 (5)指定の口座に助成額が振り込まれる

注意事項

 妊娠している女性はワクチン接種を受けることができません。ワクチン接種後約2か月間は妊娠しないようご注意ください。おなかの赤ちゃんへの影響を出来るだけ避けるためです。

愛知県風しん無料抗体検査について

 対象者

 下記の(1)から(4)までのすべての条件を満たす方のうち、経産婦及び妊婦を除く、妊娠を予定または希望する女性及びその配偶者(事実婚を含む)などの同居者(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を除く)

 (1)愛知県内(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、豊田市を除く)に居住している方

 (2)風しんの抗体検査を受けたことがない方

 (3)風しんワクチン、MR(麻しん・風しん混合)ワクチン、MMR(麻しん・おたふくかぜ・風しん混合)ワクチンの予防接種を受けたことがない方

 (4)風しんにかかったことがない方

 ご希望の方は新城保健所(0536-22-2204)へお問い合せください。詳しくはこちら風しん抗体検査のお知らせ [PDFファイル/288KB]をご覧ください。

 

お問い合わせ:したら保健福祉センター

所在地:441-2301

設楽町田口字向木屋4番地

電話:0536-62-0901 ファックス:0536-62-0902

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