令和3年4月となり、新年度が始まりました。今年は例年より早く桜が開花し、本町においても町内各所で満開となっています。一方、世界中で新型コロナウイルス感染症は収まる気配がなく、日本国内でも第3波に続き、第4波を懸念する状況です。今後、早期に感染予防のワクチン接種が行えることに期待すると共に、引き続き感染防止に努めていく必要があります。

設楽町では、国土交通省中部地方整備局が整備する設楽ダム建設が進んでいます。ダム本体工事に関連する工事用道路や、新たな生活再建のための付け替え道路整備などの工事が進められています。

昨年度までに、ダム関連の水源地域整備計画等に係る事業を進めた結果、今春には豊川に架かる「鮎美橋」を含む「町道田内清崎線」、「奥三河郷土館」を含めた「道の駅したら」の整備ができました。さらに町の中心市街地を処理区とした「田口公共下水道施設」、施設内の浄化センターに隣接する「田口クリーンセンター」など多くの施設が完成し、近く竣工式を催すこととしています。また、長年利用し老朽化した町内2ヶ所の「火葬場斎苑施設」を1ヶ所に統合し、新たな場所へ再整備を行い、先月竣工したところです。

この他、愛知県が整備する国道3路線、県道5路線、広域農道を始め、町が整備している町道や林道等の道路整備、また昨年までに完成し運用している役場本庁舎、保育園、公営住宅、簡易水道管布設替整備など数多くの住民生活に欠かせない事業を進めてきたところです。

設楽町が今後も発展し、町が継続していくため必要不可欠となるこうした整備に取り組むことで、町で暮らす人たち、またこれからの若い世代の方たちが夢と希望が持てる「まち」として、今後も計画に位置づけた事業を継続して進めてまいります。

今年度も私が唱える「安心して幸せに暮らせる明るいまちづくり」を目指して取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げ、新年度に向けてのご挨拶とします。

 

令和3年4月2日

設楽町長  横山 光明