8月のご挨拶 

小中学校が夏休みに入り夏真っ盛りとなる中、今年は各地で気温が35度以上の猛烈に暑い日が続き、熱中症で亡くなられる人が多いと聞いています。
設楽町は標高200mから900mの地形からなる町ですが、昼間はやはり高温となり暑い日が続いています。町民の皆さん方もなるべく暑さをしのいでいただき、健康管理に努めていただきたいとも思います。

今、町内では、設楽ダム建設に伴うダム本体の工事に係る前段階として、ダムサイトとなる場所の横で、豊川の流れを迂回させるための転流工工事が、今年度完成を目指して進められています。また、住民の生活再建のための付け替え道路の工事や、水没地内での遺跡調査などが行われています。

さらに、ダム関連事業として、新たに住民生活向上に必要となる既存の国道や県道、そして町道の改良整備、また、田口地区の公共下水道整備や水道管敷設替え整備など、ライフライン等の工事が進められています。こうした工事は今後も進めて行くことになり、地域住民の皆さん方には大変ご迷惑をおかけすることとなりますが、どうかご理解ご協力をお願いいたします。
設楽町では、こうした工事を今後も進めて行くところですが、このことは将来に向けて設楽町が発展し続けて行くため、また、地域住民の皆さんの生活向上にも繋げて行くためには大変重要な事業です。

長年ダム問題に悩まされ、町の行く末を心配されてきた多くの住民の皆さん方が、苦渋の想いでこのダムを受け入れ、「地域の発展に繋がることになるのなら、これも理解しよう」とする考えの中で、ダム問題に対応されてきた経緯が有ります。こうした背景をもって、この想いを実現するため、今、各種整備事業を進めているところであり、工事の早期完成を目指し取り組んで行こうとしています。さらに、こうした整備が進められて行くことと併せて、この町の「新たな元気な町」を創るための一環として、新たな観光資源を創出し、これを中心とした「町の賑わいの場づくり」と、多くの方たちに、この町へ訪れていただくことで活性化に結び付けるため、地域の方たちの想いを入れた計画「設楽町観光基本計画」を立ち上げ、新たな町づくりに取り組んで行こうとしています。
今後も、こうした町づくりに向けて、町民の皆さんと共に努力して参りますので、ご理解ご協力を賜りますようお願いします。

  

設楽町長  横山 光明